7/25/2010
Mark Jenkins: Interactive Design Festival in France
Markの最近のプロジェクトは彼自身がキュレーション兼アーティストとしても参加するLES GRANDES TRAVERSEES 2010。
これは、南仏ボルドー周辺3カ所を周遊しながら、20弱の注目のアーティストたちを集結させ、街と人々と関わりながら自由な発想で作品を作り上げていくという完成するまで何ができるか、何がおこるかわからない大胆な企画である。
またアーティスト1人1人が個々に作品を作るというよりは、自由な形で自然にコラボレーションが生まれているのも、アーティスト自ら楽しんでいる感じ100%のアートイベント。またさすがMark Jenkins。彼のアーティストのセンスのよいセレクションとそして人柄で、お互いにリスペクトできる関係だからこそまた充実したものが完成しているに違いない。
アーティスと名も、Markを筆頭に現在注目を浴びるアーティストばかり!!!
その中に日本からは大坂で活躍する若手アーティストMasagonが参加。企画の段階から私もお手伝いさせていただいたが、いろいろと変更があったり、問題も多かったりして大変だったと思うけど、Masagonの作品の面白さが十分に表現できたインスタレーションで、何ともカラフルなマスクたちが南仏の青い空によく似合う!Masagon本当ににおつかれさま!
今回このブログの写真もMasagonのブログから抜粋させていただきました。ありがとう。このフェスティバルの写真や彼の作品や今後の動向もこちらから見れます!
大坂出身のMasagon。カラフルでかわいいイラストとキャラクターの生みの親。とにかく本当に器用なんです。「100 bears living in my head!!!」という展示がすごく好き。
by rusking.
by chris sugrue. PC上の虫たちがスクリーンを通じて腕を徘徊してしまうという、インタラクティブな作品。
by aakash nihalani. 私もこの人かなり注目してます。