そもそも私のアート人生が急激な濃厚スタートを遂げたきっかけは、Diesel Denim Gallery AoyamaでのChi Pengの展覧会にある。ここ２年間、突っ走ってきた私だが、Chi Pengも同じく、国内外で勢力的に作品発表をし、新作の制作も進んでいるようで、ますます頑張っていて、いい刺激をもらえた。私も忘れていた中国語をフル回転で北京の舌巻き中国語にのぞんで何とかがんばってしゃべりつくした。仲間としてお互いに切磋琢磨できるような関係になれて本当に嬉しい。本当はまだまだ話したいことは沢山あったけど、次回の北京トリップにとっておこう。
今回はChi Peng以外に13人もの友人が同行しており、不動産、金融、広告、クリエイティブなどなどいろいろなジャンルの人たちが集まった大旅行。みな成功者のようでバブリーな匂いがぷんぷんし、話題は日本の住宅購入事情で盛り上がり、上海とはまたちょっと違う北京のスケールの大きさを垣間みた。それにしてもChi Pengの顔の広さにはあっぱれである。
