20世紀を代表するユニークなアーティスト、ナムジュンパイクを称えて、ソウルから約40分いった市内にアートセンターが設立された。
オープニング記念として、大規模なフェスティバルNOW JUMP に黒田潔さんが招待され、ヘルプの私も東京から駆けつけた。
何てったって、遠い。
ソウル市内じゃないね。寂れた商店街がちょっとあるだけ。よくもこんなところにアートセンターを作ったよ。
ハイウェイに乗って既に30分、一体どこに連れて行かれるの〜と不安でいっぱいの中、オープニングは既に始まっているし、気持ちだけ焦るけど全然それらしき気配が見えない。
突如、NOW JUMPのフラッグがあちらこちらに現れて、花火の爆音が聞こえるあたりでバスを降りた。
群衆の中に黒田さんを発見し、lost in translationにいた私は最高にハッピー。
オープニングは逃してしまったけど、その後のパーティーは、朝まで永遠と続いた。
作品がほとんど見れなかったため、明日じっくり。