上海：ARAKI'S WORLD, solo exhibition at ShanghART Gallery

7/25よりShanghART Galleryにてアラーキーの個展、ARAKI's WORLDが始まった。北京ので展示を経て、上海のギャラリーへ。
彼のエキセントリックな世界がモノクロ写真の裸の女性たちと抽象的な映像作品で広がる。
上海の人たちがどのような印象を受けるのか、かなり興味がわいた。
8/21まで。

Mark Jenkins: Interactive Design Festival in France

Markの最近のプロジェクトは彼自身がキュレーション兼アーティストとしても参加するLES GRANDES TRAVERSEES 2010。
これは、南仏ボルドー周辺３カ所を周遊しながら、20弱の注目のアーティストたちを集結させ、街と人々と関わりながら自由な発想で作品を作り上げていくという完成するまで何ができるか、何がおこるかわからない大胆な企画である。
またアーティスト1人1人が個々に作品を作るというよりは、自由な形で自然にコラボレーションが生まれているのも、アーティスト自ら楽しんでいる感じ100%のアートイベント。またさすがMark Jenkins。彼のアーティストのセンスのよいセレクションとそして人柄で、お互いにリスペクトできる関係だからこそまた充実したものが完成しているに違いない。
アーティスと名も、Markを筆頭に現在注目を浴びるアーティストばかり！！！
その中に日本からは大坂で活躍する若手アーティストMasagonが参加。企画の段階から私もお手伝いさせていただいたが、いろいろと変更があったり、問題も多かったりして大変だったと思うけど、Masagonの作品の面白さが十分に表現できたインスタレーションで、何ともカラフルなマスクたちが南仏の青い空によく似合う！Masagon本当ににおつかれさま！
今回このブログの写真もMasagonのブログから抜粋させていただきました。ありがとう。このフェスティバルの写真や彼の作品や今後の動向もこちらから見れます！


大坂出身のMasagon。カラフルでかわいいイラストとキャラクターの生みの親。とにかく本当に器用なんです。「100 bears living in my head!!!」という展示がすごく好き。



by rusking.




by chris sugrue. PC上の虫たちがスクリーンを通じて腕を徘徊してしまうという、インタラクティブな作品。
by aakash nihalani. 私もこの人かなり注目してます。

上海：URBN HOTEL

上海ってば、やっぱりホテルが楽しい。隠れ家的存在のブティックホテルが街中に点在する。
週末はこぞって喧噪から逃れるようにブティックホテルでちょっとブレイク。今日は前から気になっていたURBN HOTELへ。
一瞬、ここはバリかタイのリゾートホテルかと思うぐらいに緑が映える石造りのホテル。また様々なエコアクションを行うとっても自然に優しいホテルでもある。上海の中心地にあり、もともと郵便局だった建物をそのままリノベしているらしい。もともとの古い建物をうまく残してモダンな形にしていく、、これがまた上海の面白いところ。
ブランチやハッピーアワードリンクにおすすめ♪是非週末ブランチで戻ってこようっと♪

上海：WH GRAND OPENING

前にご紹介した今上海で最も話題なTHE WATERHOUSE AT SOUTH BANDが正式にオープンした。今日は上海中のクリエイティブな人たちが集うグランドオープニング。
こんなに人が入るのだろうかというぐらいの大にぎわいで、とにかく大盛況だった。オープンハウス形式でホテルのお部屋が解放され、自由に見られるようになっていたり、イベントスペースでは、過去に宿泊したクリエイティブな人たちそれぞれによる「旅、上海、ホテルに住まう」をテーマにアートインスタレーションが同時開催されたりなど、興味深いオープニングとなった。
宿泊者の一人として、Timothy Saccentiもこのインスタレーションに参加し、彼の今までの過去ミュージックビデオ作品の一部と彼の見る上海の風景が上映された。
ちょっと酔っぱらってしまってあまり写真がなく失敬。。。



WK上海の同僚もたくさんオープニングに。


Timの展示の前で。

ホテルの小物をモチーフに様々な展示が行われる。




浦東サイドには新興住宅地のマンションや高層ビルがますます増えている。上海でこんなくっきり夜空が見えるのは珍しい。
WKのWei Weiとお友達Kitty。上海の女の子はさすが、みんなおしゃれでクール。
Gino と 同僚 Matthew。

上海：1950's Hong Kong Cafe

CHA's Restaurantにて。
GinoのLAの友達、Paulと彼女のChionとディナー。
ここはまさにタイムスリップしたような1950年代の香港カフェ。
ネオンたっぷりな看板とテーブルや椅子、お皿までがキッチュでかわいい〜。
香港人にはたまらなくなつかしいカフェなのでしょう〜。香港育ちのGinoとChionがかなりエキサイティングだった♥

（最近、ちょっと食べブログになっているのが、気になるが。。。まあ、アンダーグラウンドにいろいろ企み中ということで許してください。）