本当にラッキー!
どうしてもとれなかったシャネルのモバイルアートのチケットが手に入り、
滑り込みセーフで鑑賞することができた。
金ちゃん、けいちゃんありがとう〜!!!
こちらがザハハディドの宇宙的パビリオン。夜に映える。
約20のアーティストによる、シャネルの象徴 "キルティングバッグ"をイメージした作品がパビリオンに並ぶ。
入り口で渡されるMP3プレーヤーを身につけて、シャネルな世界に約40分浸る。
40分じゃ、少し足りないぞ。もうちょっとゆっくり回りたかった。
大好きなMichael Linの花タイルで始まり、Leandro Erlichの水たまりの世界を垣間見て、David Levinthalの牛革スキンの女たち。この3人が特に強烈に頭に残った。
6/29/2008
6/28/2008
TOKYO.点 : EXHIBITION OPENING PARTY
6/25/2008
6/20/2008
メゾンエルメス レフトオーバーズ N.S.ハーシャ展
今年のエルメスはインドが熱い。
広告からプロダクトラインまであらゆるところにインドが盛り込まれている。
そして6/11から始まった展示会にも、勿論インドマイソール在住のN.S.ハーシャの作品が並ぶ。
レフトオーバーズ。Leftovers。食べ残し。
何十人分ものバナナの葉の上に並べられたインディアンフードが食べ散らかされた後。それが食品サンプルとして蘇り、食べ残しの違いが一人一人詳細にまで再現されている。
かつて日本の喫茶店に登場したロウで作ったメニューのディスプレイ覚えている人も多いはず。なんとその会社がサンプルを手がけたというから、納得なリアルさがあり、面白い。
しっかりキレイに食べる人、汚く食べ散らかす人、暇つぶしか食べ物をかわいい形にデザインしてる人。ほんと人ってそれぞれなんだ。個性という表現を食べ残しで見せるとはなかなか面白い。壁には食べながら想像している絵がペンシル画で繊細に書かれているが、またこれが
グロテスクな感じ。こんなこと考えながら食べないよ〜みたいなことばっかりで、インド人って根暗なのかな〜と考えてしまったり。。
シンプルな展示なだけに、想像力が豊かになったひととき。
この展示のペインティングもかなり味があって素敵。彼の作品がエルメスのスカーフにもなってるらしい。うぅ。ほしいところだ。でも買えない。。
。
6/17/2008
#9
久しぶりに本を読んで泣いた。家に帰宅途中だったけれど、先が惜しくて結局電車のプラットフォームで最後まで読みふけり、公共の場所でほろほろと来てしまった。
舞台は上海。アート作品の買い付けをする主人公の深澤真紅が、その彼女の鋭い感性に魅了された中国の人々と繰り広げられる大恋愛物語。
そして、冒頭に登場する絵画の謎が、いくつかの#9というサインをヒントにスリル満点に明かされていく。
何と言っても真紅のアートへの情熱と思い切りのいい行動力に私もいつの間に魅了され、爽快感を覚えた。そんな彼女だからこそ、こんなシンデレラストーリーが描けたのかもしれない。
中国の現代社会やアート事情も鮮明に書かれており、キュレーターのマハさんだからこそ描けるリアルで興味深い世界がまた魅力。
6/11/2008
SHOKOと原田マハさん
青山でぶらり。
アニエスb.でアートバイイングをしている友人に誘われてSHOKOのFeel the Warm Heart展を見に行く。モノクロの世界に彼女の言葉がとてもストレートにあったかく、心に伝わる。
誰もが持っているはずなのに、何だか最近この愛ってものが足りない気がする。
そんな愛をもっと感じようよとSHOKOのキュートなイラストが語りかける。何だかじーんといい気分になった。
その後、恋愛小説家 野中柊さん x 原田マハさんのトークショーに青山ABCに向かう。
超面白かった。お二人の爆裂本音トーク、さすがでした。
超ホットなお二人なだけに、話の幅が広い。海外経験のある才女が意外とおっさん目線で恋愛を見ていることがおかしかった。
友人がマハさんを紹介してくれた。現在もキュレーターとしてご活躍されるマハさんにご挨拶できたのは感激。調子に乗って、ちょうど今読んでいる「#9」という東京と上海を舞台にしたキュレーターの本にまで中国語でサインしてくれた。うれし〜。
近いうちにもっとたくさんお話できますように。
今日もたくさんエネルギーいただきました!
6/08/2008
出会い♥
ワイデンを辞めてからほぼ毎日、いろいろな方に出会いまくってる。古い友人から新たに知り合いになった方までジャンルもさまざま。新しいつながりができるって本当に素敵で刺激的。
誰しもが自分の将来にしっかりとビジョンを持って、やりたいことがきちんと言える。しっかりと自分の足で立っている彼らと共有できる時間は私にとってとても貴重で、自分も頑張らなきゃと日々励まされる。
最近アートの仕事にどっぷりつかっている私に、またまた素敵な出会いがあった。
彼の名は、金島隆弘さん。
2007年よりFEC(FAR EAST CONTEMPORARIES)を立ち上げ、北京と横浜をベースに東アジアの現代美術のリサーチプロジェクト進行、作家支援、交流事業等を手掛け、簡単に言えば、東アジアのアーティストをサポートする若手キュレーター。かな。
まだまだ認知度の低いアジアのアーティストの今後を支え、日本と中国をつないでいく仕事。こういう仲間に出会えたのは私にとって感激だったし、これからが楽しみだ。
まずは、北京まで近々お邪魔します!
金島さん、待っててね〜!
FEC
http://www.fareastconemporaries.org/
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