4/06/2012

227: 十中破竹レポート3

香港在住デザインユニットからは、彼らが手掛けるDesign 360˚を紹介。
このマガジンは、2005年にSandu Cultural Media から創刊された、中国で唯一のバイリンガルなコンセプト&デザインマガジン。2009年の3周年を機に、香港のグラフィックデザイナーで milkxhake 所属のJavin Moをデザインディレクターに迎え、2009年1月から2012年1月で合計19号を発行。
新しいアイデンティティ、編集方針、レイアウト等、雑誌全体のデザインを一新し、中国とアジアにおける読者数を劇的に拡大させた。
日本ではまだ手に入らない貴重なマガジン!



Javin Moがキュレーションしている中国の若手グラフィックデザイナー特集の本。現在第二弾を制作中とのこと。たのしみ。

香港出身のWoog(別名 Woo Kung Tai Gino)。彼はこれまでロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、上海で生活してきた。複数の出身地を持つユニークなバックグラウンドは、彼の作品に多大に影響し、常にリミックスされつづけ、アイデン ティティ、言語、文化の衝突が彼の思考に動力を供給している。

『私が今までに作った全ての間違い」という作品シリーズ。これはNeasden Control CentreというUKのアーティストのアナログ作品をデジタルに取り入れたらパソコンがバグってしまったのをきっかけに生まれた作品である。プリントとビデオ作品の彼のユニークな世界観が垣間みれる。
本展では、W+K東京や上海時代の代表的作品、HIFANA WAMONOやNike Sportswearの映像作品も同時に上映した。



香港出身のFish Hoは現在、Wieden + Kennedy 上海に所属。
最近のパーソナルプロジェクトでは、中国の湖南地方の小さな村に住む子供たちにカメラを渡し、好きな写真を撮って、その写真に絵を描いてもらった。彼は、中国の貧しい子供たちにもアートを通じて自分たちを表現することを学んでほしいと願っている。

今回発表している作品テーマは『標本』。優美な線画で表す昆虫やカエル、蛇などユニークな標本コレクションが完成した。こちらは現在進行形プロジェクト。   






Francis Lam (a.k.a dbdbking)は上海拠点に活動するニューメディアアーティストで科学技術者でもある。
db-db.comの創設者であり、中国で唯一の似た者同士を結びつけるためのソーシャルネットワークのプラットフォームを構築するなど、国内外でも注目を浴びている。
最近は、moniker "db-db-db" の名で、人々を笑顔にさせるiPhone用アプリの制作中。



ipadやiphone appsも開発中。動画をどうぞ。