4/27/2012

TIMOTHY SACCENTI: 39

Timothy Saccentiのミニ冊子『39』が完成!

Nike Sportswear China、Play Stationの広告キャンペーンやDieselでのアート展からCarl Craig、Blonde Redhead、 Washed Out、MNDRなどなど、Timワールドがたっぷりつまってます!
機会があれば、いろいろなところでご紹介していきます〜!

ちなみにデザインはUKのBuild。かっこいい仕上がりはさすが。






4/14/2012

W+K 30TH FOUNDERS DAY

Wieden + Kennedyの30周年を記念して、Tokyoオフィスが今まで働いた全てのOB、OGを招待してくれて、大同窓会となった。まず入り口では STAY STUPIDというオリジナルパーカーが配布され、全員がこれを着て様々なSTUPID GAMEに参加してお祝いする。
懐かしい面々との久しぶりの再会に感激!
こうやって卒業した後も、同じカルチャーで集まってお祝いできるのは本当に特別な場所、そして仲間。
W+K カルチャーはしっかり受け継がれている。そしてこれからも。
おめでとう!


More photos >>> W+K Tokyo Blog

4/11/2012

Old Friend ;)

女子校時代を一緒に過ごした、かれこれもう20年以上のおつきあいの針ちゃん。
懐かしい、恥ずかしいこと何でも知ってる気の許せる女子友の一人です。

彼女はChanelでのスキンケアマーケティングの仕事をしていて、今はかわいいベイビーのため産休中。ほんとにいつ会っても美しいママだわ。
そんな美容のプロフェッショナルの彼女から元気グッズをいただく♥
スキンケアと中からキレイにするフルーツドリンクで、30代を美しく。素敵です。

ありがとう〜!

針ちゃん&ベイビー元ちゃんからたっくさんエナジーもらった1日になりました。



4/09/2012

メディア芸術祭打ち上げ

文化庁メディア芸術祭も無事に終了!

楽しみにしていた打ち上げ第一弾はPR・広報回りの仲間たちとSympa Minionでお祝い。

私は上海帰国直後からの途中参加だったけれど、ほぼ連日、怒濤の日々を一緒に過ごしてきた仲間たちなんですっかり意気投合。みんなフリーランスだったり、会社立ち上げてたり、たくましく活躍している面々ばかりでほんとに刺激的です。勉強になります。ほんとに!
またみんなでお仕事したいね!

楽しい今宵でした♥
左から:田崎くん、美馬さん、もっちー。塚田ありなちゃん、平まさこ姉さん、高橋ななちゃん、須藤まゆちゃん。

4/06/2012

227: 十中破竹レポート3

香港在住デザインユニットからは、彼らが手掛けるDesign 360˚を紹介。
このマガジンは、2005年にSandu Cultural Media から創刊された、中国で唯一のバイリンガルなコンセプト&デザインマガジン。2009年の3周年を機に、香港のグラフィックデザイナーで milkxhake 所属のJavin Moをデザインディレクターに迎え、2009年1月から2012年1月で合計19号を発行。
新しいアイデンティティ、編集方針、レイアウト等、雑誌全体のデザインを一新し、中国とアジアにおける読者数を劇的に拡大させた。
日本ではまだ手に入らない貴重なマガジン!



Javin Moがキュレーションしている中国の若手グラフィックデザイナー特集の本。現在第二弾を制作中とのこと。たのしみ。

香港出身のWoog(別名 Woo Kung Tai Gino)。彼はこれまでロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、上海で生活してきた。複数の出身地を持つユニークなバックグラウンドは、彼の作品に多大に影響し、常にリミックスされつづけ、アイデン ティティ、言語、文化の衝突が彼の思考に動力を供給している。

『私が今までに作った全ての間違い」という作品シリーズ。これはNeasden Control CentreというUKのアーティストのアナログ作品をデジタルに取り入れたらパソコンがバグってしまったのをきっかけに生まれた作品である。プリントとビデオ作品の彼のユニークな世界観が垣間みれる。
本展では、W+K東京や上海時代の代表的作品、HIFANA WAMONOやNike Sportswearの映像作品も同時に上映した。



香港出身のFish Hoは現在、Wieden + Kennedy 上海に所属。
最近のパーソナルプロジェクトでは、中国の湖南地方の小さな村に住む子供たちにカメラを渡し、好きな写真を撮って、その写真に絵を描いてもらった。彼は、中国の貧しい子供たちにもアートを通じて自分たちを表現することを学んでほしいと願っている。

今回発表している作品テーマは『標本』。優美な線画で表す昆虫やカエル、蛇などユニークな標本コレクションが完成した。こちらは現在進行形プロジェクト。   






Francis Lam (a.k.a dbdbking)は上海拠点に活動するニューメディアアーティストで科学技術者でもある。
db-db.comの創設者であり、中国で唯一の似た者同士を結びつけるためのソーシャルネットワークのプラットフォームを構築するなど、国内外でも注目を浴びている。
最近は、moniker "db-db-db" の名で、人々を笑顔にさせるiPhone用アプリの制作中。



ipadやiphone appsも開発中。動画をどうぞ。




4/05/2012

227:十中破竹レポート2

続いて第二弾!

Ling Meng
上海在住アーティスト。コンピューターサイエンスを習得し、ソフトウェアのデベロッパーのキャリアから一転してアーティストになったという興味深いバックグラウンドを持つ。
作品タイトルは『Ash to Ash』。子供のおもちゃの「チャイニーズタングラム」をモチーフにした灰のタイポグラフィーのシリーズ。

Radio Woon
Kuala Lumpur 出身の中国人グラフィックデザイナー。現在上海に在住。優れたデザインスキルに加え、写真やインスタレーションなども発表し、彼自身がモチーフになることも度々。非常に個性的な存在感のあるアーティスト。
今回は写真シリーズ2作品を発表。

Benny Luk
香港若手グラフィックデザイナーとして活躍。イラストレーション、タイポグラフィー、ウェブデザインを得意とする。
今回のタイポグラフィーの作品は、人生と数字を羅列し、それぞれがお互いに呼応しながら、人生の本来の意味を明示している。

4/04/2012

227:十中破竹レポート1

『227:十中破竹』展レポート第一弾おとどけ〜。

クリエイションギャラリーG8にて開催された中国人の若手デザイナー10組展。あっという間の1ヶ月間だったが、たくさんの方にご来場いただき、大好評の初中国展となった。
この展覧会を通じて、中国の若者たちのパワーとエネルギーを少しでも多くの方に感じとってもらえたら大成功。そしてつなげなければ意味がない。次のバトンはどこにしようかなとただいま妄想中。



エントランスに巨大なグラフィックウィンドウが登場する。これを手掛けたのは上海とシンガポールを拠点とする男女のカップルから構成されるデザインユニット。
大胆でダイナミックなラインを特徴とするデザインで、静寂の雲の中で暴れ回る9匹の金魚たちの幸せを呼ぶ構図を描く。
そしてこのカラフルバージョンがこちら。

上海出身の若手デザイナー。まだ24歳という参加作家の中でダントツに若いクリエイター。「二十四節気」という古代中国の労働者階級によって考案された特殊な暦を、得意とするタイポグラフィーで表現している。現在進行形プロジェクトで最初の6枚をご紹介。

グラフィックアーティストとして活躍するQQは、現在アメリカに在住。
彼のカラフルで洗練されたビジュアル表現は世界からも高く評価をされ、今注目の若手中国人アーティスト。
柱のSmall Viewsシリーズとその他4点の作品を紹介。欧米的なデザインセンスに加え、彼の独特な世界観が非常に魅力的。