1/10/2009

チェ・ゲバラ


1月は何かと見たい映画が勢揃いである。

その中でも群を抜いてどうしても見たいのがチェ・ゲバラの生涯を描いた2部作である。早速、公開初日にチェ 28歳の革命を観に行く。
Tシャツやポスターでよく見るチェのポートレートは何となくカリスマリーダーなんだぐらいで、正直、私は恥ずかしながら、あまりチェ・ゲバラのことを理解していなかった。この映画がきっかけで、彼が聡明で決断力、指揮力のある偉大な革命家であること、
そして彼の偉業は、今でも多くの人々に勇気を与え、絶大な支持を受けていることを知った。こんな革命家がいたのか。彼のパワーある言動に私自身も鼓舞され、ますますチェのことを知りたくなって早速インターネットや本などを読み始める。
キューバの革命を成功させた時、彼はたったの30歳だった。衝撃的だった。その若さで彼の強い志、「偉大なる愛」に導かれた革命家としての指命は変わることなく、ますます強くなっていく。後半の彼の最期を迎えるまでの人生が早くみたい!待ちきれない!
余談になるが、デルトロが異常にはまっていて、本当にかっこいい。