1/31/2011

上海:初ジャパニーズ

上海に来て初めてのジャパニーズレストランへ。正直、全く興味がなかった私だが、友達の強いおすすめによりちょっと行ってみたくなったのだ。
ここはEl Willyというスペイン料理のオーナーがオープンしたジャパニーズフュージョン系レストラン。日本のお洒落系居酒屋にジャパニーズ x スペインミックス料理が並ぶ。あん肝やお刺身など、あっ、結構ここおいしいかもと思ってしまった。
友達メンバーは、アートディレクターやデザイナー、アパレル関係などみなさん上海で活躍するクリエイティブな人たちとのディナーで楽しい話で盛り上がる。この後日本酒を大いに浴びて夜中にTRON鑑賞へ。危ない危ない。








1/30/2011

上海:VINTAGE FASHION WORKSHOP

かなりイケてるビンテージショップを発見!絶対にガイドブックには出てないし、なんてったってここは廃墟ビルの中。オーナーは上海郊外の中国人。アイテムのほとんど全てがロンドンやパリなどで買い付けてきたもので、かなりぞくぞくするものばかり&ディスプレイもすてき。
もうすぐこの廃墟ビルも、残念ながら新天地な「THE 観光地」になってしまうらしく、引っ越し命令が出ているらしい。せっかくの趣あるショップ、残念だが次のお店も素敵な場所をみつけてほしい。現在HPがないのでまた後日ご紹介します。





1/25/2011

上海:Shanghai Artist Maleonn(馬良)

先日上海ビエンナーレでドキドキしてしまったアーティスト、馬良に会いに彼スタジオ696を訪ねてみた。スキンヘッドに革ジャンという格好に怖そうな印象だったが、笑顔の素敵なとても優しい作家さんだった。あのビエンナーレで再現されていたスタジオを案内してくれ、今は全てビエンナーレ用にお引っ越しされちゃっている状態だったけど、スタジオ自体がアートの一部もしくは舞台の一部のようで抜群のアートディレクションを肌で感じた。馬良とは雑談も交えていろいろ話ができ、彼の作品や今後の活動、そして話は日本のアニメや漫画、監督(特に北野武や岩井俊二のファン)の話で盛り上がった。

両親が北京オペラの俳優、そして姉が作家と家族全員が芸術一家の馬良、子供のときから芸術や文化の一部にいながら育った彼は、笑顔で見せる優しい一面とは別のたくましく芯の通った芸術魂みたいなものを強く感じた。こういう若い作家が上海にもいるんだなと非常に嬉しく、貴重なひとときとなった。
















1/23/2011

上海:キムチ鍋を囲む会

ワイデン上海の仲良しカップルたちと本日は我が家でキムチ鍋の会。クリエイティブで才能のある仲間たちで仕事仲間というよりはむしろお互いに刺激し合って高め合うグループで、こういう出会いは本当に貴重だ。
Francisはデジタルの頭脳、そしてO.WWのオーナーでもある。Minは漢方学を専攻、でもなぜか今はO.WWのオーナーとしてデザイン、制作を手掛けるマルチタレント。Matthewはもうほとんどミュージシャンかな。今後が非常に楽しみ。WWも超アーティスト。彼女のアイデアやセンスにはインスピレーションを感じる。
ワイデンの枠を超えたクリエイティブなコラボレーションを模索中。何か本当に面白いことができるんじゃないかとわくわくな鍋会に。



Minのティラミスも激ウマ!ありがとう!
 Matthew & Wei Wei

 Min & Francis


ココもおつかれさま!

1/22/2011

上海:O.WW x TRIPLE MAJOR

北京アバンギャルドなファッションコンセプトショップTRIPLE MAJORが2週間限定のPOP UP STOREをO.WWにて開催。オープニングにはたくさんのお洒落な上海ファッショニスタが集まる。春に北京に行く予定だが、その際は是非胡同にある本店に寄ってみたい。



 スタイリストさんかしら。とってもおしゃれな男の子たち。

 タグもかなりキュート。

 BenとGino。

 O.WWのベッドの上に、カップルが。Boris Hoppekのアート展を思い出してしまった。
 オーナーのRitchie。まだ若いのにやり手でしっかりしている。日本も大好きでかなりおしゃれ。
O.WWオーナーのFrancisとRitchie。二人とも兄弟みたいに似ている。

北京のお店。中は昔の中国の薬局の作りになっているとか。非常に楽しみ。